GWに羽島市におでかけなら、竹鼻別院の藤では一択ではないだろうか?
みなさんこんばんは。おいでよ岐阜羽島です。
4月も終わりが見えてきました。
そしてついに、ゴールデンウィークがやってきます!
今年のゴールデンウィークの構成は3連休、平日2日、4連休となっています。
平日2日を休みにすれば、9連休を作ることもできますね!
非・日常感を味わって日頃の疲れを癒すにはもってこいの期間だと思います。
このブログの標榜とするところは、岐阜羽島のPR。
なので、今回はこの時期にオススメのスポットを紹介したいと思います。
タイトルにもありますが、ずばりフジの花です。
東海ウォーカーさんでも特集されていますね。
見どころはやはり、長く垂れたフジの花です。
樹齢300年だからなのか、普段から手入れがきちんとされているからなのか、
フジの花の房一つ一つがとても長いことが魅力的です。
また、5/4までの期間限定で、夕方のライトアップも行われています!
(ライトアップの時間は18:30~21:00まで)
また、フジの花を見ることができるだけでなく、
「ふじまつり」という名前のお祭りも並んで開催されているため、
簡単な軽食を食べることもできますし、ちょっとした蚤の市も開催されています。
フジを見に来て、写真を撮って、軽食を取ってと、楽しい休日だと思います。
ですが、フジの花だけを楽しむのなら、羽島市以外にも選択肢はあります。
そこで、羽島市の、竹鼻別院のフジならではの場所について紹介したいと思います。
紹介したいお店は2つです。
1つ目は、竹鼻別院さんすぐ東の和菓子屋「兎月園」さんです!
ここのみそぎ団子は羽島市名物にもなっています。
甘い餡子を餅で包み、甘じょっぱい味噌ダレを塗って香ばしく焼き上げた団子です。
甘さとしょっぱさのバランスが絶妙です。お越しの際はぜひ寄り道して食べてみてください!
2つ目は、兎月園さんから東に5分の所にある千代菊さんです!
創業280年を迎えたこちらの蔵元。
江戸の昔から、地元で愛されてきた故の今なんでしょうね。
清流長良川の地下水を使用して、まろやかな仕上がりとなっているのが特徴とのこと。
車で来られていない方はぜひとも味わってみてはいかがでしょう。
また、飲まないと楽しめないかというとそうでもなく、外観や蔵元特有の杉玉を写真に収めるだけでも十分旅の思い出になるはずです!
竹鼻別院さんや兎月園さんからも近いので、散歩がてらぜひ見てはいかがでしょうか?
どちらも竹鼻別院からほど近く、また羽島ならではのモノというのがポイントです!
それでは皆さん、よい週末・連休をお過ごしください!
おわり
はじめに。岐阜県羽島市の紹介とブログの趣旨。
みなさんはじめまして。おいでよ岐阜羽島と申します。
羽島市は県庁所在地である岐阜市の南に位置しており、愛知県の一宮市と隣り合わせになっている。
愛知県との県境を作っている木曽川と、清流として名高い長良川に挟まれた、人口6万人強の小さな市である。
私の知る限り、この市においてもっとも有名なものといえば、JR東海道新幹線の「岐阜羽島」駅なのではないかと思う。
現在齢70に近い方ならば、元国会議員の大野伴睦氏が建設に積極的に関わったということをご存知であるかもしれない。
岐阜県内に唯一存在する新幹線の停車駅である。(こだまとひかりがおよそ毎時1本ずつ停車)
それ以外に、日本全国に知れ渡るほどの有名なものがあるかと問われると、そういうものはもう無いと言ってもいいかもしれない。
日本全国とは言わないまでも、東海圏の人たちが知っていそうなものには、高速道路の岐阜羽島IC、コストコ、木曽三川公園(厳密には近く)、桜の名所「墨俣一夜城」(厳密には近く)、なんかがあるのかな。
だがしかし、10個も20個もあがるほどの名所に富んだ市ではない。
これは岐阜県羽島市だけでなく、日本全国の地方に共通なのだろうけれど。
私は、正直なところ、岐阜県羽島市にはもっと有名な場所になってもらいたいと思っている。
いかんせん夏は暑く冬は寒い。それに、春が来たと思えば一瞬で夏になる。
秋が来たなと思えば、伊吹下ろしなる寒風もすぐさまやってくる。
そういう土地ではあるが、良いもの、良い場所はこれ以上に存在しているのである。
そういった魅力を、できるだけたくさん紹介していけたらなと思っている。
良いものをたくさん紹介していって、気になった人が実際に羽島市を訪れてくれて、インスタグラムやツイッターなんかで紹介してくれるのが私の理想だ。
そうすれば、もっとたくさんの人に岐阜羽島を知ってもらえて、私はなんだかハッピーな気持ちになれる。
壮大な物語を語ってしまったが、岐阜県羽島市をPRしていこうというのがこのブログの趣旨である。
おわり